インドネシアのカイ諸島では「オラン・イカン」と呼ばれる、魚類と人間を合わせたようなの未確認生物が、昔から浜に打ち上げられていたと言います。
その他にも、グアラニー族に伝わる「イプピアーラ」、日本で有名な河童、西洋の人魚伝説などなど、世界中の多数の地域で半漁人の神話や目撃証言が語り継がれています。
世界中で目撃されている半魚人の特徴をまとめてみると、人間のような姿をしているが手足には水掻きが付いている、大きさは数十センチ~1.5メートル、エラや鱗、背びれのようなトゲが付いている、色は緑、ピンク、灰色、などが伝えられていますが地域により姿が違うようです。
半魚人の正体は?
一説によると、その昔、クジラが海を選んだと同じように、一部の類人猿が海に生活の場を求め、独自に進化をした。そして、住む地域や環境により個別に姿を変えているため、共通点があまり見られないのではと言われています。
しかし、決定的な証拠が無いため、未だ半漁人の正体は解明されていません。
こちらはフィリピンで捕獲され、漁師によって殺された半漁人と言われている写真。
こちらは太平洋で底引き漁船が、海底で捕獲した謎の未確認生物の映像。水かきが付いた手が確認できます。