近年、南極周辺の調査捕鯨船により、度々目撃される謎の巨大UMA「ヒトガタ (ニンゲン)」(存在し得ない海という意味の学名も付けられているようです)
ことの発端は某巨大掲示板にて、関係者がリークしたと言われています。
全身は真っ白で、大きさはかなり巨大で全長数十メートルあり、名前の由来の通り人間型との報告があります。
ヒトガタについて詳しいことはよくわかっていませんが、調査捕鯨船の関係者の周りでは目撃している方も多いとのことです。
ヒトガタ(ニンゲン)と思われている映像
以下、関係者からリークされたと思わしき書き込み。
投稿者:バイト君
日本政府が行っている南極周辺海域での「調査捕鯨」では、鯨の捕獲調査だけでなく、捕獲しない種類の鯨も調査し記録しているそうです。そこで公に出来ない「ある物体」が数年前から目撃されているそうなのです。
ソースは関係者から直接。
その物体とは、調査捕鯨関係者の間で「人型物体」と名付けられているもので、タイプがいくつかあるそうで、人間の形(五体あり)とか、人間の上半身が二つ連結された形とか数タイプあり、鯨と同じように水中から現れるらしい。
全身真っ白で、全長数十メートル。数年前以前の捕鯨を行っていた時代には誰も見たことがなかったらしい。情報を公にすると現在の調査捕鯨の科学的信憑性がひっくり返るとかで「非常に困惑している」とのこと。
記録だけ付けているそうですが、積極的に探索したりはしていないらしい。
「ヨタ話として他人に喋ってもいいよ。ただ俺から聞いたとは言わないように。どうせ他の連中も喋ってるはずだけど」「生き物とは思えない。最初はどこかの国の潜水艦かと思ったけど」だそうです。
船の近くには出てこない、接近すると潜ってしまうそうなのですが画像を拡大すると、表面はつるつるしているようで、しかし割と不定形で人工物ではないようだとのこと。
不思議というか、作り話にしても妙にディティールが凝った話なので必死に訊いたのですが「あれはたぶん、神様とかそんなモンだよ」と言っていました。話の真偽はともかくとして、その話を聞いたのは事実。
他に、この話聞いたことのある方がいたらお願いします。季節は夏(日本が冬の間)でしょう。夜に現れることが多いそうです。(聞いたのを思い出しました)ただ、夜間は鯨の調査をやっていないらしく、それが出てくると夜間の当直者が他のメンバーを起こして回るらしい。
写真に撮っても海に浮かんだ氷山?のようにしか見えない(近くで撮れない)のと、調査関係の写真は一切流出禁止ということらしいです。(グリーンピースとかの対策で)
調査船団に同行しているカメラマンがかなり粘って撮影しようとしたそうですがあまり良い写真は撮られてないはず、と言っていました。
わたしもその話を教えてくれた人(以下Fさん)にかわかわれただけかもしれないけどなあと思いながら、妙にディティールがはっきりしている話なので気になって気になって。
Fさんは今、たぶん海の上なので(一昨々日の午後に船に乗っているので昨日くらいには出航したかな?)わたしはしばらく訊けないのです。
一昨々日の午前中、車でFさんを送っていく途中の話。
「ところで南極に人間がいるの知らないだろ」
「人間ですか?越冬隊とかですよね」
「いや、人間なんだけどね。人間かどうかわからないんだよ」と。
「南極に、俺達が”にんげん”と呼んでいる変な物体がいるんだ」
Fさんの話では、たぶん10年かそれくらい前に初めて目撃され、その後だいぶたってから再び目撃されて噂になっていたらしいのです。あまりにあっけにとられる話なので、上の組織に報告などは上がっていなかったそうなのですが、噂に聞いた科学者(調査船に乗っている)が、「じゃあ、なにか判らないけど話だけ集めてみるか」と。そうしたら、出るわ出るわ。
「学者連中、喜んじゃってさ。最初は”物体X”とか呼んでいたんだよ」
その物体は以前、捕鯨が禁止になる前からのベテランは誰も見ていないらしく、ここ数年での話題で、たぶんこの先、TVとかで取り上げられるのかも知れない。
でも、科学的調査の信憑性に関わるかもしれないので、職場では変なところに投稿したりするなということになっているとのこと。
『2,3年前に非公式な文書で「・・以後この件については”人型物体”と称する・・」
というのが来た。だから、ジンケイブッタイとか、間違ってニンギョウブッタイとかも言っていたのだけど、ほんとうはヒトガタブッタイと読むらしいね。俺達はニンゲンって呼んでるよ。』
南極には鯨が、わたしたちが想像する以上にいっぱいいて、年々増え続けているらしいです。なにか、もう、海を埋め尽くすくらいにいるらしくて、発表されている鯨の数の何倍もいるのは判っているのだけど、環境保護団体とか外国の横やりで最低限の数しか認められていないそうです。
それで、「鯨が増えすぎてるから、あんな変なのが出てきちゃうんだよ!」と、なぜか大変怒っておられました。
すみません。遅くなりました。Fさんに話をもう一度聞く機会がありました。あまり時間なかったので話せなかったんですが、新しい情報としては、ニンゲンには、どうも目と口らしき物があったらしいです。
二つの目と黒い穴の様な口が。ただし、他の、鼻等は見えなかったとの事でした。二つの目と口(らしきもの)があった事により、生物だと判断したらしいです。ただ、やはり身体自体はテカテカ白く光ってて無機物っぽかったって事でした。そして、その(目)がなんと、こっちを見たように見えたそうなんです。
こちらグーグルマップに偶然写った未確認生物。ヒトガタではないかと言われている。
日本に昔から伝わっている海坊主という巨大な妖怪がヒトガタではないかと言う説や、クジラは哺乳類の名残で、胎児の初期の時には脚が生えているので、何かしらの原因により脚が生えて成長したのではと言う説などがあるようです。
また、発端が2ちゃんなのでユーザーが考えたデマなどの意見も根強くありますが、真相はいまだによくわかっていません。