世界各地で目撃されている未確認飛行物体UFOですが、形、色、大きさはさまざまなものがあります。
一説には操縦している宇宙人の種類によって、乗っているUFOの種類も違うと言われています。
しかし、撮影されたUFOと呼ばれる映像や写真の中には、鳥やゴミが風で飛ばされて舞い上がったもの、軍が極秘で作った秘密兵器、CGや玩具を使ったフェイク、などいろいろな説があります。
では、UFOの種類を写真を交えて紹介したいきます。
円盤型
世界中で昔から目撃されている円盤型、もっとも一般的な種類ではないでしょうか。円盤型の中でも楕円や平べったい皿型など多少形に変化があるようです。
アダムスキー型
1952年、ジョージ・アダムスキー氏が撮影し、世間を騒がせたUFO写真。その形状のものをアダムスキー型と呼んでいます。円盤ですが上部と下部に突起物があり独特のフォルムをしています。最近では、ほとんど目撃されていないようです。
球型
昔から現在までよく目撃されている球型。集団で飛行しているUFOもこの球型がよく見られます。
葉巻型
細長い棒状のUFO。巨大なものが多く、小さな球型が葉巻型の中に収納される場面も目撃されているので、母船のような役割があるのではと考えられている。
三角型
近年、目撃例が多い三角形をしたUFO。三角の先端3箇所が光っている場合が多いようです。
菱型(ひし型)
80年代から目撃されていた菱型。
ドーナツ型
ドーナツのように真ん中に穴の開いたドーナツ型。リング型と呼ばれる場合もあります。
V字型
見た目が英語のVを連想させるV字型UFO。
ピラミッド型、ラミエル型
近年、目撃例の多い立体的な形をしたピラミッド型。アニメ「エヴァンゲリオン」に登場する使徒ラミエルという物に似ていることからラミエル型とも呼ばれているようです。
螺旋型(らせん)
渦を巻いたような不思議な形状のUFO。80年代から中国で目撃され上空に渦巻状の光が出現し、渦の中心にブラックホールのような空間が現れ、渦は吸い込まれるように消えた、との証言がありました。2009年でノルウェー北部で出現したときは数千人単位、1981年中国での目撃者は中国全土の数百万人の目撃者がいます。
ドローンズ型、ストレンジクラフト
アメリカ西海岸で目撃されているドローンズ型、ストレンジクラフトとも呼ばれる。他のUFOとは異なり、記録された映像や写真はどれも鮮明に収められている。あまりにも鮮明なためCGや模型を使ったフェイク説が根強い。
人型、フライングヒューマノイド
主にメキシコで目撃される、人間の形をした未確認飛行物体。映像や写真などで記録されていますが、UMA説、UFO説など、この物体が生き物なのか機械的な物なのかいまだよくわかっていません。
その他にも見られる色々なUFOの形
こちらは小さな球体が集まった感じですね。
中国で撮影されたもので鮮明に写っています。ハイテクな感じで映画に出てきそう。
NASAの宇宙ステーションから撮影されたもの。
なお、年代によって出現するUFOにも傾向があるようです。軍の秘密兵器なのか、宇宙船なのかはわかりませんがUFOも進化しているのでしょうか。