2011年8月、北欧バルト海の海底でUFOのような謎の巨大物体が発見されました。
水深80mで見つかったこのUFOらしきものは、直径60mの円盤型をしていて、その横には400mほどの引きずったような後がソナーにて撮影されています。
形をよくよく見ると、映画「スターウォーズ」に登場するミレニアム・ファルコン号に似ているような似てないような。
今回、このUFOらしきものを見つけたのは海底調査をするオーシャン・エクスプローラーと言う会社で、ソナーを使って海底調査を行っていたところ偶然に見つかりました。
しかも、この巨大な物体を調査していると、不思議なことに携帯電話などの通信機器に障害が発生すると言うのです。
3Dソナースキャンとダイバーが潜って調査
2012年6月、沈没船などを調査している熟練のダイバーが、この謎の物体を調査しました。
その時判明した事実は常識を覆す物で、過去に数千回潜水したダイバーが「こんなものは始めて見た・・」と、驚きを隠せなかったと言います。
ダイバーの目撃証言と、3Dソナースキャンを使った調査で判明した特長やどのような形状だったかを分かっている範囲でまとめると
・謎の物体は、海底から8mの突き出た石柱の上に乗っているような状態(キノコみたいな形)
・円盤の円周は180m、厚さ4m、完全な円形
・上部には直径4mのタマゴ状の球体がくっついている
・タマゴ状の球体を囲むように、石で囲った暖炉のようなものがある
・200m圏内に近づくと通信機器などが頻繁に障害を起こす
・滑らかな壁と階段、廊下のようなものが確認される
・頂上に25cmほどの小さな穴があり、その穴から1000m以上続く線が確認される
3Dソナースキャンの写真。はっきりと壁のようなものが確認できる。
バルト海に沈むUFOらしき物体はなんなのか?
調査した結果、自然に出来たものではないことが分かりましたが、それが一体なんなのかまでは現段階では分かっていません。
憶測でいろいろな説が言われています。
バルト海が海に沈む前の、遠い昔に住んでいた古代人が儀式などに使っていた古代の祭壇?
古代に墜落したUFOを人間が崇めていた?
地球内部にある世界に続く入り口?
調査すればするほど謎は深まるばかりですね。今後の続報を期待したいと思います。