アポロ計画とは、アメリカの航空宇宙局(NASA)による月面有人飛行計画のミッション名で、1961年から1972年にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功したと言われています。
その中のアポロ11号は、1969年に史上初めて人間を乗せ、月面に着陸した宇宙船とされています。
しかしその影で、実は捏造だったのではないか?撮影された場所は地球ではないか。との陰謀説も根強く残っているのも事実です。
その他にも、月面に到着したのは事実だが、衝撃的な物が月面にあったため本物の映像は使えなかった、との説もあります。
アメリカの世論調査によると約20%の人が、アポロは月面には行っていない、または怪しい、とのデータがあります。
昔から大衆の関心事になっている月面着陸陰謀説。今回は、そんな捏造の証拠だと言われている物をいろいろと紹介したいと思います。
証拠その1
月面には大気が無く、風は吹かないのになぜアメリカの国旗は風になびいているか?
こちらは陰謀説を唱える人が真っ先に上げることが多いようです。
証拠その2
撮影したカメラにフラッシュは付いていないとNASAは発表していますが、宇宙服のヘルメットに照明の光が反射している。
証拠その3
宇宙服のヘルメットに電気のようなものが写り込んでいる。
証拠その4
暗い宇宙空間の中で、地球以外の星が全く写っていない。
証拠その5
月面の石に、Cという文字が書かれている。
証拠その6
月の表面にある砂は粉塵のような粒子の細かい成分だと言われ、一歩足を踏み出すと地面には、くっきり足あとが残る。
しかし着陸した宇宙船は逆噴射を行っているにもかかわらず、穴も開いてないし粉塵も飛び散っていない。
証拠その7
作業員が転んで起きるとき、ワイヤーが付いているような動きが見られる。
証拠その8
NASAは、アポロ計画で撮影された月面映像や関係資料、ダンボール数百個を紛失したと発表しています。
歴史的快挙を成し遂げた、アポロ11号の作業員月面歩行の様子や、アームストロング船長の月面第一歩目の映像を撮影したオリジナル磁気テープは、他の映像データを上書きしたため消去されたようです。
人類が初めて地球以外の土地に降り立った貴重な映像のオリジナルテープ。普通に考えれば博物館に展示しても良さそうな代物です。記念と名のつく行事や言葉に敏感なアメリカ人がそんな貴重な物を紛失するとは考えられません。ホームビデオのデータが消えたのとはわけが違います。
結論から言うと、NASAにとってマスターテープや関係資料は残したくなかったと言うのが正解なのでは。
と、言うのが陰謀論を支持している人達の言い分では無いでしょうか。
余談ですが、NASAは過去にテレビ放送された映像などを集め、デジタル処理や不要な部分を取り除いた映像を今後に残すと発表しています。
おまけ
こちらは、月面には到着したが衝撃的なものが居て放送出来なかった説の証拠と言われている写真です。
アポロ11号が月面に着陸すると、そこには無数の小型UFOや巨大な葉巻型のUFOが現れたそうです。
そのため、仕方なく撮影だけは地球で行ったとのではと言われています。
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